Articles - XMLに関する記事

2003年12月

XSLT関数をWindows上のPHP4.3.4で実行する際の注意(2003-12-23)
XSLT関数を使う場合、Windows上ではファイルパス指定方法がわかりにくいので自分で実験して最も汎用性が高い物を書いておきます。
外部参照されたDTD内でさらに外部のXMLファイルを参照する場合(2003-12-26)
上のようなディレクトリ構成で(hoge.xmlはルートと「bar」ディレクトリにそれぞれある)foo.xmlはbaz.dtdをDOCTYPE宣言で外部参照参照している。また、foo.xml内には実体参照&ent;が含まれる。
PHPでXSLT関数を使ってXHTMLを出力するときのテクニック(2003-12-27)
XSLTの属性などではどうにも出来ません。処理が終わった後のデータをこんな感じで置換しましょう。/>の前が半角スペース以外だったら半角スペースを足してあげます。

2004年01月

見出しの管轄範囲を考える(2004-01-14)
XSLTで自動的にページ目次を作るようになってから、見出しの付け方に非常に悩むようになってきた。
XMLベースのウェブサイトを構築する(1)(2004-01-20)
3ヶ月ほど運用してみてだいぶ設計が決まったので、継ぎ接ぎで作って来たシステムを今回一新した。XMLベースのウェブサイトの一例として大まかな設計を書いておく。
XMLベースのウェブサイトを構築する(2)(2004-01-20)
XMLベースのウェブサイトを構築する(1)』ではこのサイトの大まかな設計を例として挙げたが、XMLをベースに動的なページを作る際のスクリプト言語が介入するレイヤーをどこにするかは難しい問題だ。
XMLベースのウェブサイトを構築する(3)(2004-01-30)
前回の記事結論としてはPHPが扱うXMLファイルは単なるデータとして、直接GETするXMLファイルの動的部分はスクリプトで生成すれば良いということになるのだろうか。と書いたが、その後より深く考えるとスクリプトを含むXMLファイルを直接GETするのは冗長性が多すぎることに気が付いた。

2004年02月

Mozilla搭載のXSLTプロセッサxsltpを使う(2004-02-16)
Mozillaが搭載しているXSLTプロセッサ機能「TransforMiix」を利用したXULアプリケーション「xsltp」について。
MozillaのXMLに対する挙動(2004-02-24)
MozillaはContent-Typeに関して厳密な判定を行うがXMLの名前空間に対しても同様だ。

2004年04月

SDL: The Simple Document Language(2004-04-12)
XMLで文章を基本としたデータを記述する場合、XHTMLの語彙は非常に強力である。また、ウェブで公開する場合、つまり最終出力がXHTMLの場合はXSLTでそのままコピーするだけなのでかなり手間が省ける。
PHPのURI引数に対する挙動(2004-04-27)
XMLでは実態参照区切り子以外の「&(アンパサンド)」は実態参照(「&」もしくは「&」)に置き換える必要がある。この決まりはURI中に登場する場合――多くはGETメソッドでの引数の区切りに使われる――でも同様で、必要に応じてエスケープする必要がある。
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