HIMMELではXHTML1.1を拡張したSDFという言語で記事を記述していきます。
SDFについては独立したページで解説しているのでそちらを参照してください。「何を言っているのかよく分からない」という人は次のサンプルを適当に改造してみてください。
基本的に記事はローカルでファイルとして保存しFTPでサーバへアップロードします。従来のXHTMLによるサイト構築と基本的な手順は変わりません。言語がSDFになっただけです。
HIMMELでは「1ページ1ディレクトリ方式」を採用しています。全てのページはディレクトリを作り、その中に「interceptor.php」で設定した名前(初期値は「index.xml」)のファイルを保存します。
新しい記事を作ったときやページのタイトルが変わったときは「makemap.php」で「sitemap.xml」を更新する必要があります。
サーバ上でHIMMELのインストールされているディレクトリを「http://www.example.com/himmel」とした場合、「http://www.example.com/himmel/s3/makemap.php」をブラウザから呼び出してください。
「Complete」と表示されれば正常にsitemap.xmlが更新されています。
途中でエラーが出てしまった場合、サイト内のSDF文章にエラーがある場合があります。また、「http://www.example.com/himmel/s3」ディレクトリのパーミッションを「777」にすると解決する可能性があります。