*[xml\:lang="en"] {
text-justify: newspaper;
}
これは3重に役に立たない。まず、Mozilla1.6bは属性セレクタに対応しているが、CSS3で標準化されであろうtext-justify
にはまだ対応していない。
さらに、Mozilla1.6bはlang
属性は認識する(*[lang="en"]なら問題ない)がxml:lang
属性をセレクタに使うと認識してくれない。「名前空間で制限される?」と考えたのだが、CSS2の勧告書を調べても名前空間による制限については特に書かれていなかった。コロンはエスケープしなければいけないはずだが、なにか他にこの属性値には問題があるのだろうか。
そもそも、考えてみたら言語指定は*:lang(en)
で解決する問題であった。Mozilla1.6bはContent-Typeがapplication/xhtml+xmlの時はxml:lang
属性の値を反映してくれる。
a[href][accesskey]:after {
font-size: smaller;
content: "(" attr(accesskey) ")";
}
対してこれは非常に便利だ。HTMLにベタで「(a)」などと書かなくて済む。[href]
は無くても良いかもしれないが、一応。
セレクタを使い始めるとIE6がだんだん霞んでくる。IEさえ子セレクタと隣接セレクタに対応してくれれば無駄なDIVタグを全て廃止することが出来るのだが。
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